WIFI(ワイファイ)を完備してプライベートや仕事に利用している人は多いと思います。
しかし、広い家だったり店舗だったり、WIFIの電波を飛ばす範囲が広いと電波が届かないということがあります。
私もお店で仕事に使うWIFIを利用していたのですが、店舗の隣の隣に通販用の倉庫を借りることにした際、バッファローのルーターでは電波が届かないということが起こりました。
最悪、倉庫用に光回線を引かなければいけないかと思っていましたが、色々調べた結果あるルーターに出会って一気に解決することができました。
- ASUS(エイスース)の最強の無線ルーターRT-AC88U
- 無線ルーターを選ぶ際に重要な3つのポイント
- 電波が届いている範囲
- 速度も超高速で安定感バツグン
- 外付けHDDでNAS化できる
- 見た目はゴツい、デカイ、でもなんかカッコイイ
- WIFIの電波が届かない場合の救世主になる
- 導入したけど速度が不安定な場合
- プリンターなどを無線接続をする際の設定方法
ASUS(エイスース)の最強の無線ルーターRT-AC88U
無線ルーターと言えばバッファローやNECが有名で、大半の方はこの2つのブランドを使用していると思います。
ASUSといえばスマートフォンやパソコンをイメージされる方はいても、ルーターをイメージする人は少数ではないでしょうか。
しかし、このASUSのルーターは世界中で色々な賞を受賞している、高性能かつ電波を遠くまで飛ばせる最強の無線ルーターなのです。
正直、私も半信半疑でRT-AC88Uを導入しましたが、今まで電波が届かなかったところまで安定して電波を飛ばす事ができるようになり、光回線を新たに引く必要がなくなったので大助かりをして、最強のルーターだと確信をしました。
無線ルーターを選ぶ際に重要な3つのポイント
無線ルーターはネット環境を快適にする縁の下の力持ち的存在です。
ルーターは一度投資すれば長い期間使用することになるので、ケチらないで使う性能のポイントと値段のバランスを考えて選ぶことが大切です。
- 速度が早い
最近のルーターは速度がある程度はやいものが売られていますが、ルーターの速度が遅かったら高速の光回線のメリットを活かすことができません。
ルーターが高速であるということは、快適なネット環境を整えるには必須です。
- 電波が広範囲に届く
ワンルームなど範囲が電波の範囲が狭くても問題ない環境の場合は、安いルーターでも性能がいいものがありますが、戸建てや3LDKくらいの広さになってくると安いルーターでは届かないことがでてきます。
ある程度ルーターに投資をした方が電波が届く範囲が増え、速度も出るのでWIFI繋がっているのに遅くてイライラ、なんてこともなくなります。
- 電波の安定性
意外と気づきにくいのが電波を安定して飛ばす安定性です。
不安定なルーターだとネット接続がちょくちょく切れたりして、ストレスがたまりやすくなってしまいます。
電波が届いている範囲
RT-AC88Uは戸建てでも3階建てやマンションの4LDKくらいまでは利用環境の目安としてHPにも記載がされているので、その広範囲の電波をカバーする能力は非常に高いものであることは間違いありません。
実際、店舗にルーターを設置していて、一つ隣は違うお店が入っていてその隣が倉庫になるのですが、余裕で電波が届いています。
距離としては5mほどで壁が2つあり、通常のルーターでは全然届かない範囲でも余裕で電波を飛ばすことができています。
こんな感じ
流石に10mほどの距離で3つの壁を挟んでしまうとWIFIの電波が遅くなってしまいますが、それでもかろうじて電波を掴むことができています。
速度も超高速で安定感バツグン
RT-AC88Uはネットゲームユーザーが使用することを想定して作られたので、WIFIの遅延や速度を安定して出すことが求められています。
速度も最大2,167Mbpsという高速な転送速度を実現していたり、電波の遅延を少なくしているので電波の安定感はバツグンです。
ただ、2,167Mbpsは5Ghzなので壁などの障害物がない近距離での使用が前提となり、遠くに電波を飛ばすことができる2.4Ghzは1,000Mbpsとなってしまいますが、それでも高速であることは間違いありません。
5Ghz・・・障害物に弱いが2.4Ghzに比べ高速
2.4Ghz・・・障害物に強いが5Ghzに比べ低速
外付けHDDでNAS化できる
Dropboxやグーグルドライブなどを使っていても、容量が大きい動画などを保存しておくには容量的に物足りないと思います。
そんな時は、RT-AC88UにHDDを繋ぐことで、ネットに繋いでる機器からHDDにアクセスることができます。
見た目はゴツい、デカイ、でもなんかカッコイイ
男心をくすぐるようなデザインで、一見するとルーターとは思えない形をしています。
サイズは300×180×60.5(幅×奥行き×高さ)でルーターとしては巨大なサイズです。
しかも、縦置きができないので、置いておくスペースが困ると思います。
WIFIの電波が届かない場合の救世主になる
WIFIの電波が弱くて届かない部屋がある場合は、RT-AC88Uに変えることによって改善するかもしれません。
本当に優れたルーターなので、電波に困っている方は導入してみてはいかがでしょうか?
導入したけど速度が不安定な場合
万が一、RT-AC88Uを導入しても速度が不安定で接続が切れてしまう時がある場合、Adapative Qosという機能を使い、速度の優先順位を上げると改善されるかもしれません。
設定方法の説明は下記記事でしているので、参考にしてみてください。
プリンターなどを無線接続をする際の設定方法
PCやスマートフォンなどの接続はパスワードを入力するくらいで簡単にできましたが、無線接続できるプリンターなどの場合、RT-AC88U自体のセキュリティが強力のため接続ができないことがあります。
コントロールパネルからデバイスとプリンターを表示させ、設定したいプリンターのプロパティをクリック。
Standard TCP/IP Portを選択して新しいポートをクリック。
プリンターに設定されているIPアドレスを入力
上記のようにパソコン側でIPアドレスの通信できるように設定をしてあげることで、通常通りプリンターの無線接続ができました。
設定がうまくいかない方の参考になれば幸いです。
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