衝動買いをしてしまったApple Watchですが、購入してから既に3ヶ月経ちボチボチ使い慣れてきました。
3ヶ月使ってみるとApple Watchのメリット・デメリットも分かってきましたので、レビューをしてみたいと思います。
iPhoneを持っているなら必ず持つ必要はないけど、あれば結構便利かも?と思えるくらい自然に使うことができると思います。
- 購入したのはApple Watch Series 2
- Apple Watch Series 2を選択した理由
- Apple Watchでのメール確認が最速
- Apple WatchでLINEの返信ができる
- 毎日のカロリー消費量などが分かる
- 電池の持ちは想像以上にいい
- TPOでバンドを変えることができる
- ApplePayはスマートに会計できる
- 使えるアプリは少ない
- 充電は専用の線が必要
- バンドはキツくしない
- Apple Watchを使うメリット
- Apple Watchのオススメ関連記事
購入したのはApple Watch Series 2
購入したApple Watchはこんな感じ。
- Apple Watch Series 2 38mm
- ゴールド
- ココアバンド(別途購入)
私は手首が細いので38mmでちょうど良かったと感じています。
42mmのサイズは画面が大きくて視認性や押しやすさなどの実用面は優れていますが、腕が細い場合は全体的にバランスが悪いと思います。
逆に手首が太い人が38mmを選択するのもバランスが悪いので避けたほうが無難だと思います。
ゴールドとココアバンドか、ゴールドとミッドナイトブルーにするか最後まで迷いましがが、結局ゴールドとココアバンドの組み合わせにしました。
ゴールドにココアバンドの選択はシックで高級感もあるので良かったです。
実際に手首が細い私が、38mmのApple Watchをはめたらこんな感じ。
裏で心拍数などを計測しているみたいで、計測中は緑色のランプが裏で光ってます。
通販商品の出荷作業をしながら使っているので傷だらけ。。。
Apple Watch Series 2を選択した理由
なぜSeries 1ではなくSeries 2したかと言うと、値段が1万円高くてもSeries 2の方がメリットが大きかったからです。
Series 1とSeries 2の違い
- 50mの耐水性能
- GPS内蔵
- Apple Payが使える
Series 1はApple Watch風の時計であって、本来のApple Watchの機能を発揮させるにはSerise 2を絶対に買うべきです。
Apple Watchでのメール確認が最速
1日に通販の注文で100通以上のメールの確認をする必要があり、お客さんからの問合せなどの重要なメールとそうでないメールを直ぐに判断すつ必要があります。
iPhoneからのメール確認だと
メール通知→iPhoneをポケットから出す→メールの確認→iPhoneをポケットにしまう
Apple Watchからの確認だと
メール通知→Apple Watchで確認
iPhoneでの確認は1件につき2,3秒掛かっていましたが、Apple Watchでの確認だと約1秒で確認がすみます。
メールの確認回数が少なければメリットは少ないかもしれませんが、件数が多くなるにつれ時間短縮のメリットが大きくなります。
Apple WatchでLINEの返信ができる
メールだけではなくLINEの通知も当然確認ができる上に、返信まで行えてしまいます。
返信方法
- 音声入力
- スタンプ
音声入力だと短文などの簡単な返信ならApple Watchだけで完結してしまいます。
ただ、Apple Watchに話しかけないといけないので、使える場所は限られてくるとはお思います。
現実的にはApple Watchでの返信はスタンプがメインになってます。
毎日のカロリー消費量などが分かる
Apple Watchを付けてる間は、消費したカロリーやエクササイズをした時間などを自動で計測するアクティビティアプリがあります。
視覚的にどのくらい運動などをしているか確認できるので、運動不足の方にはApple Watchを導入するだけで意識が変わるはずです。
アクティビティで計測する項目
- カロリー消費量
任意のカロリーを設定することで、1日に目標とするカロリー消費量をパーセンテージで表してくれます。
私は1日330kclに設定していますが、仕事の日はこの数値を大きく超えることが多く、500kcl前後は仕事をしているだけで消費をしていことが分かります。
- エクササイズ時間
早歩き以上の運動をした時間を計測しています。
1日30分を目標とするように固定されており、意識をしないとなかなか達成が難しい項目です。
- スタンドアップ
1時間のうち1分は立つことで設定されており、目標は8時間のうち8回立つことで1日の目標が達成されます。
意識をすればスタンドアップの目標を達成させることは難しくはないと思います。
座り仕事を長時間している健康的にも悪い影響があるという話も聞くので、このような目標が設定されているのだと思います。
長時間座り仕事をしている人ほどスタンドアップの項目を意識をした方がよさそうですね。
電池の持ちは想像以上にいい
最初のイメージは電池の持ちは1日ギリギリ使えるくらいかと思いましたが、1日使っても50%前後ほどは電池が残っているので、想像以上に電池の持ちは良かったです。
ただ、充電を忘れた際に、2日間はギリギリ持たなかったので、1日1回の充電は必須です。
電池に関しては使い方による部分が大きいので、何十分も画面をいじったりしている1日電池がもたないなんていうことはあると思います。
電池の持ちが悪い場合は、使っていないアプリなどを削除することで電池の持ちがよくなります。
充電時間もかなり早いので、時間がないときでもすぐに充電をしてくれます。
TPOでバンドを変えることができる
Apple Watchのバンドはボタンを押しながらスライドするだけで交換可能なので、手軽に変えることができます。
スポーツをする時のスポーツバンドや、フォーマルな場面にも合うレザーバンド、ステンレススチールバンドまで種類も豊富です。
バンドを変えるだけで私服、運動着、スーツなど様々な場面で 活躍をしてくれます。
ApplePayはスマートに会計できる
クレジットカードをApplePay に登録しておくと、ApplePayが使える店舗ならかざすだけで決済が可能なのでサインレスです。
私の住んでいる地域は地方のため、頻繁に使う機会はありませんが、コンビニではじめて使った時にその手軽さに感動をしました。
使えるアプリは少ない
Apple WatchユーザーはiPhoneなどと比べると圧倒的に少ないため、使えるアプリが少ないです。
私がよく使っているアプリ
- ヤフー天気
- LINE
- OmniFocus
かなり少ないように思いますが、Apple Watchの小さな画面で、なにか作業をするというのは正直あまり現実的ではないです。
Apple WatcではiPhoneの通知を確認する作業がメインになると思います。
充電は専用の線が必要
これは良し悪しがあるポイントですが、Apple Watchの充電は専用の充電器に乗せて充電をします。
旅行など行く時にはライトニングケーブルとApple Watchの充電器を持って行く必要があります。
この白い上にApple Watchを置くだけで充電ができます。
こんな感じで充電をします。
バンドはキツくしない
私の使用しているのはスポーツバンドなので、通気性が悪く汗や湿気などが篭りやすいため、キツくバンドをしめて長時間Apple Watchをつけていると、湿疹がでたり赤く腫れたりしてしまいます。
特に肌が弱い人なんかは湿気なんかに弱かったりすると思うので、少し緩めにApple Watchを付けるようにするのがポイントです。
Apple Watchを使うメリット
- iPhoneの通知の確認がスムーズ
- 運動不足解消
- ApplePayで会計ができる
上記の3つのメリットがApple Watchを購入する大きな理由になると思いますが、この3つがさほどメリットに感じない場合は、Apple Watchは必要ないと思います。
その逆に、よく使いそうだと感じる方は絶対的にApple Watchを購入することをオススメします!
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使い方なども解説しているので、AppleWatchが気になっている方、既に持っている方はマインドフルネスの世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか?
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