FBAに超効率よく納品するための道具とコスト削減になる消耗品のご紹介!

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AmazonではFBAを導入するメリットが非常に大きいため、FBAを利用されている方は多いと思います。

FBAとは簡単に言うと、AmazonのFC(倉庫)へ商品を送れば、注文から配送までをAmazonが請け負ってくれるサービスのことです。

FBAを使うと使っていない店舗と同一価格の商品ならカートの取得率も劇的に上がります。

カートの取得率が上がるので売上も大幅に伸びていきます。

私はFBAの割合が100%で、Amazonの納品が月に6000〜7000個ほどの在庫を入れており、1000SKU(種類)ほどの商品を取り扱っています。

これを全て1人でこなしているので、効率よく納品するために道具もこだわっています。

効率よく大量に商品を納品するにはスキャン納品が必須

スキャン納品とは、商品のラベルをバーコードリーダーでピッと読み込んで、商品名が画面に反映されるので、数量を入力するだけで納品準備ができます。

大量に商品を送る場合はスキャン納品をすることで、大幅な時間短縮につながります。

スキャン納品に必須な道具

ラベルプリンター

ラベルプリンターはブラザーのプリンターが扱いやすいです。

最初は有線タイプのQL-700を使っていましたが、プリンターを移動させる方が効率がいいので無線タイプのQL-720NWに変更をしました。

無線とはいっても電源は有線なので注意が必要ですが、パソコンの近くに置いておく必要なくなるのが大きなメリットです。

移動させることが少ない場合はQL-700の有線でも問題はありません。

今後ガッツリFBAを利用する場合は、買い直すコストも掛かるので最初から無線タイプにしておいた方がいいと思います。

バーコードリーダー

JANコードを読み込んだり、ラベルシールを読み込んだりするのでバーコードリーダーもスキャン納品には必須の道具です。

バーコードリーダーも最初はパソコンに繋げて使う有線タイプのものを使用していましたが、コードがあると移動範囲が限らられてしまうので効率が悪くなります。

バーコードリーダーは必ず無線タイプのものにした方がいいです。

下記バーコードリーダーが電池の持ちも良く、読取りも正確なのでオススメです。

テンキー

最近のパソコンはテンキーが付いていないものも多く、数字の入力が打ちにくくなっています。

テンキーを導入すること数字の入力が劇的に効率が上がります。

私が使用しているのは、無線タイプのシンプルなテンキーですが、2,3時間の充電で90時間は持つようなのでオススメです。

パソコン

基本的なことですが、パソコンの性能が悪いと速度も遅くなるので、効率を重視する場合はパソコンのスペックにも注意を払いましょう。

フォトショップやイラレなど重いソフトなどは使わないので、Corei3で4GBメモリーあれば十分なスペックかと思いましたが、ブラウザー上だけの仕事で使うにも使い物にならないスペックだと気づきました。

以前使っていたパソコンのスペック

  • Corei3
  • 500GB HDD
  • 4GBメモリー

現在使っているパソコンのスペック

  • Corei5
  • 256GB SSD
  • 8GBメモリー

DELLのXPS15を使用していて、反応速度が以前使っていたパソコンよりも圧倒的に早く、ストレスフリーで出荷作業ができています。

画面サイズも15インチにすることで2つの窓を出すことで、よりスキャン納品を効率よくすることができます。

XPSは15インチと画面も大きく、このように2画面で納品作業をすることで、効率がかなり上がります。

左がスキャン納品画面で右が商品ラベル印刷ページに設定をしています。

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 モニターのサイズは15インチよりも大きいサイズにした方が作業効率が上がると思います。

XPSは見た目もカッコイイので所有欲が満たされるのでオススメです。

プリンター

箱数が30ケース以上になってくると、最後にダンボールに貼り付ける配送ラベルの印刷も時間が掛かってしまいます。

自動両面印刷でなおかつスピードが早いレーザープリンターがオススメです。

インクジェットプリンターだとバーコードの読取りがしにくく、倉庫で読取りができないと言われたがあり、コンパクトなレーザープリンターを導入をしました。

私が導入したのは無線での印刷にも対応していて、パソコンに有線で繫いでおく必要がないもを選びました。

印刷スピードもかなり早く、自動で両面印刷をしてくれるので導入をして正解でした。

セット商品に必須のシーラー

セット商品を作る際によく利用しているのが、高性能シーラーのカットくんです。 

FBAはセット商品は袋に入れて納品をしなければいけないので、袋に入れたセット商品を閉じる道具はカットくんがオススメです。

ウェストポーチ

腰に付けるポーチを付けることで、バーコードリーダー、ハサミ、ボールペンなどの小物を常に携帯できるようになります。

道具を一番近くに置いておくことで作業効率があがります。 

ハサミ

安物のハサミだとダンボールに付いているテープがくっついてしまい切れ味が悪くなります。

プレミアムチタンのハサミはテープ跡が付きにくく、切れ味が落ちにくいのでオススメです。

ただ、長い期間使用すると、やっぱりテープ跡が付いてしまうので、消しゴムでゴシゴシしたり、逆にテープをペタペタ貼り付けるとキレイにテープ跡を取り除くことができます。

FBAコスト削減

FBAに納品をする際に消耗品のコストも意識をすることで、利益が多く残るようになります。

消耗品もなるべく低コストでクオリティの高いものを使うことが理想的です。

OPPテープ

消耗品のOPPテープはガムテープより低コストに貼ることができます。

特にオススメしたいのはYoijimuのOPPテープ80巻セットです。

長さがなんと100mとかなり長いのが特徴です!

他のOPPテープだと長さが50mのものが多く、高く付いてしまうのでYoijimuのOPPテープのコスパの良さは伝わると重います。

テープの厚さはそこまでありませんが、FBAに送る用途なら十分活躍してくれます。

粘着力も値段の割に強く長年お世話になっているOPPテープです。

85巻セットだとカッター付きで、このカッターも作りは安っぽいのですが、切れ味がよく必要最低限の役割を果たしてくれます。

ただ、ガムテープの上からOPPテープを貼ると、くっつきが弱くなってしまうので、ガムテープを剥がすか、ガムテープをはみ出るように何回か貼るようにしましょう。

マジックペン

FBAに納品をする際に1箱15kg以上になると、ダンボールに重量超過と2箇所に記載をしないとけないので、重いものを中心に納品をしている方は、マジックインキの導入を絶対的にオススメします。

マジックインキは補充用のインクが販売されているので、インクが無くなったら補充が簡単にできます。

また、ペン先も別売りで販売しているので、ペン先がヘタってしまったらペン先のみを交換すれば新品同様に戻ります。

カッターの替刃

以前は100円ショップの替刃を使用していましたが、最近オルファの替刃に変えてみました。

耐久性が全然違うので、刃の交換する時間などを考慮したらオルファの替刃にしたほうが効率があがります。

まとめ

効率の良さとコストとのバランスが大事ですが、まだまだ効率よく作業ができると感じています。

本当は人を雇えば早いのですが、工夫をしてできるところまで1人でやっていたら、結局全ての作業を1人でこなすことになりました。

本当に工夫次第でいくらでもできるんだと感じています。

他にもいい商品があったらその際はまた追加していきたいと思います。

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